『空と海と雪』は「弥呼」の活躍を描いたホラー小説で、59号『漆黒の花輪』や45号『死送花-yuri-』、52号53号『神楽伝』などと同じシリーズです。
前述していますが、作中挿絵は本会主力のθ(シータ)が担当しています。θ(シータ)は今回が初めて本シリーズを担当してくれたのですが、いままでとは異なるキャラクターデザインを披露してくれました。
これまでの挿絵担当は3名が歴代行ってくれています。整理すると・・・
初出45号『死送花-yuri-』⇒カットなし
2作目47号『雪女狩り』⇒カットなし
3作目52号『神楽伝奇譚』⇒M和田
4作目53号『神楽伝少抄』⇒M和田
5作目59号『漆黒の花輪』⇒来原
6作目61号『空と海と雪』⇒θ(シータ)
歴代の「弥呼」比べると・・・下図のようになっています。ディティールは似てますが、各者それぞれの弥呼像ですね。
こうやって比べることが出来るのは、スタッフのみなさんが頑張って発刊を継続してくれているからです、ありがとうございます。
次回は61号掲載のイラストについて語ります。
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