2012年12月27日木曜日

新年会を開催です!

来月(平成25年1月)の2日に、OB会の新年会を開催します!
会員さんいは、既に告知済みですが、更にここで広告します。
場所は、いつもの所(大分市高城「クレインホテル」)。
日時は、平成25年1月2日午後5時から。
会費は、宴会実費(4000円)のみです。
参加していただければ『天真爛漫56号』を先行配布します!
今回も力作ぞろいの『天真爛漫』をお楽しみいただけます。
多くの会員様の参加をお待ちしています!!!
(今回の絵は、『天真爛漫2013プレ版』裏表紙です)

2012年12月20日木曜日

絵里のお話(15)

平成9年11月1日発行『天真爛漫41号』掲載「その夏休みが始まった時に、アイツは私の側にいなかった・・・【不思議の国のEris】」。
そして、平成19年1月2日発行『天真爛漫50号』掲載「偉大なる哲学者達は笑顔を絶やさない~ずっと其処にいたい僕たち」。
この2編の小説の正当な続編が遂に発表されます。
平成25年1月2日発行『天真爛漫56号』掲載「美しきアルルカンは宵闇にタンゴを踊る~黄昏にずっと居たい彼女」です。
著作は前編に引き続き「紺藤了古」さん、カット(挿絵)も引き続き「θ(シータ)」さん、原案は「丸木戸定男」さんです。
過去記事でも取り上げてきた「絵里のお話」の続編です。
いよいよ絵里達も3年生の夏休みから文化祭を迎え、物語は思わぬ展開になっていきます。
登場人物は、前作と同じくなのですが、新キャラも登場し、意外な人物にスポットライトが当たります。
本ブログでも、当分の間特集を組んで行きますが、これまでのように「絵里のお話」というタイトルで勧めると話数がやたらと多くなりそうなので、いったんリセットし、次回からは物語のタイトル通り「美しきアルルカン」で紡いでいきます。
すでに会員さんにお配りしている「天真爛漫2013プレ版」にて、前半を掲載していますので『天真爛漫56号』では全編オールストーリーをお送りします。
今後、いつかですが、第1作から含めての単行本化ができれば最高ですね。
さて上に載せていますカットは、「天真爛漫2013プレ版」のラストカットです。
もちろんこのカットの続きの新カットも「θ(シータ)」さんが書き下ろしてくれています。
全体として、とても良い作品になっています。
乞う御期待を!

2012年12月9日日曜日

天真爛漫2013プレ版を発刊!

久しぶりの更新ですみません。
ついにというか、やっとというか・・・
『天真爛漫2013プレ版』を発行しました。
これまでは『最早是迄』や『斬捨御免』が担っていた役目の一部を果たすために、ようやくと発行しました。
『天真爛漫56号』で掲載予定の作品の一部を切り取って掲載しています。
それ以外は、新年会の予定を掲載しています。
表紙は「架乃菓」さんの素晴らしい作品で、フルカラーで載せています。
(←左の絵です)
『天真爛漫56号』も無事に編集を終えて、印刷待ちです。
発刊予定は、新年会と同じ1月2日です。
この『天真爛漫2013プレ版』もなかなかの出来なのですが、『天真爛漫56号』はもっと良い出来だと自負しています(まだ刷り上がっていないのですが・・・)
『天真爛漫2013プレ版』については、会員さんには既に送付済みです。
お手元に届いていない会員さんには無料で送りますので、お近くの役員もしくは当会のメールに連絡下さい。
また新年会に来てくれた会員さんには、もれなく『天真爛漫56号』も配布予定です。
昨年と同じ大分市の高城クレインホテルでおこないます。
多くの会員さんの参加をお待ちしています!

2012年11月21日水曜日

絵里のお話(14)

久しぶりの更新です。
けっして、さぼっていたつもりではありません。
この時期が『天真爛漫』の編集最盛期のため、なかなかこちらに手がまわりませんでした。
さてさて、いいわけはこの程度にして・・・
もうすぐです。
あと1ヶ月半後に発行される『天真爛漫』56号に「絵里シリーズ」最新作が掲載です。
私も試読しましたが、これまでの路線を堅持しつつ、ストーリーは大きく振れたという作品イメージでした。
ネタバレですが、主役は絵里ではありますが、ほぼ同格(準主人公以上)で渚さんが暴れ回ります。
シータさんが前作よりの挿絵を受け持ちますが、その出来映えも楽しみです。

今月末で『天真爛漫』56号の編集を終えます。
毎度のことながら、自力編集ができない情けなさは払拭できません。
それでも、なんとか発行できそうです。
1月2日の発刊を、是非ともご期待下さい!

※イラストは前作「偉大なる哲学者達は笑顔を絶やさない~ずっと其処に居たい僕たち」のラストシーンの挿絵。もちろんシータさん作画。

2012年10月25日木曜日

丹波鈴さんと小林はやきさん(3)

この題名の記事で前回は丹波鈴さんについて語りましたが、今回は小林はやきさんについて少し述べます。
小林さんは『天真爛漫54号』にのみ登場している小説書きの作家さんです。
「満ちては欠ける」という読み切りの作品を寄稿してくれています。
この作品が、とにかく凄いです。
当時の編集部も絶賛の作品でした。
当初挿絵を担当する予定だった私(M和田)も、一読目で背筋に寒気が走るほどのインパクトを受けました。
今でもですが、私は本気で小林さんがプロになれると思っています。
ストーリーも良いのですが、なんといってもスザマジすぎる登場人物の場面描写は、読む者を虜にします。
言葉の一つ一つに痺れる程の重みをかけ、無駄なく文章を組み上げている、そんなイメージです。
本当に、へたなラノベ作家よりも上手な作品構成です。
この凄さに当てられた私は、挿絵の担当を固辞しました。
私ごときの絵を入れる作品ではありませんでした。
私が今まで見てきた文芸部の作品の中では、間違いなく一番です、飛び抜けて。
さて、今日の絵は、『天真爛漫55号』に掲載されたジパングさんの「リトライ」という作品に、たてのんさんがつけた挿絵です。
実は、この55号時にも小林さんからの寄稿があったのですが、諸処の事情から、掲載を見送った経過があります。代わって掲載されたのが、「リトライ」というわけです。
さて、もうすぐ『天真爛漫56号』が発刊されます。
まだ原稿の募集中です。
もし投稿していただけるようでしたら、お近くの役員か当会メルアドまで連絡下さい。
寄稿・投稿、お待ちしています!

2012年10月9日火曜日

絵里のお話(13)

前回より引き続き『天真爛漫』56号に掲載予定の新しい「絵里シリーズ」の話です。
その「絵里シリーズ」については、既に題名が決まっているようですが、『天真爛漫』56号が発刊されるまでは、当ブログでは今までのような表現で話を進めて行きます。
新作では、新しいキャラクターが数名出てくるようで、挿絵担当のシータ(θ)さんと作者の紺藤さんとは打ち合わせが進行しているようです。
今回はその中でも、準主人降格の新キャラのラフ絵を掲載します。
キャラクターの名前は「御崎」という絵里の通う高校の先生のようです。
まだラフ絵なので最終決定ではありませんが、このキャラクターが新しいストーリーを紡いでいくようです。
ちょっと話ははずれますが、実に平成9年以来ひさしぶりの「絵里シリーズ」です。
(当会での発表は平成18年なので、そういった意味では6年ぶりです)
15年の歳月が流れていますが、どんな絵里達がそこにいるのでしょう。
作品のファンであり、紺藤さんのファンでもある私(M和田)は、とても楽しみにしています。
もちろん、シータ(θ)さんの挿絵も期待しています。
『天真爛漫』56号は来年の1月2日発刊予定です。
どうぞ、お楽しみに!

2012年9月28日金曜日

絵里のお話(12)

前の記事に引き続き、絵里の話です。
今回は、絵里の通う高校の夏服のデザインについてです。
56号発表の話では、舞台は夏から秋にかけての模様です。
絵里の学校では、夏季の間は当然のごとく、夏服が義務づけされます。
前回の『偉大なる哲学者達は笑顔を絶やさない~ずっと其処に居たい僕たち』では、季節が冬から初夏にかけてのため、シータ(θ)さんの挿絵は全て冬物で描かれました。
そのため作者の紺藤さんから「夏服のデザインを」というリクエストがありました。
ここで紹介するのは、シータ(θ)さんから上がってきたラフスケです。
制服に限らず、各デザインについては変更があっても構わないとの紺藤さんからの話でしたが、シータ(θ)さんは前デザインを踏襲する予定のようです。
まだラフスケで決定稿ではないので、発表される挿絵は異なるデザインとなるかもしれません。
10月末にはプレ版を新年会のお知らせとともに送付しますので、どうぞご期待下さい。

2012年9月22日土曜日

絵里のお話(11)


久しぶりに「絵里シリーズ」の記事です。
ついにというか、やっとなのですが続編を発表します。
前作「偉大なる哲学者は笑顔を絶やさない~ずっと其処にいたい僕たち~」の時間軸的には少し後の作品です。
発表は『天真爛漫』56号の予定です。
文著は前作同様に紺堂さんで、作品は既に推敲段階だとか。
カットも前作に続きシータ(θ)さんです。
シータさんからは、今回の作品に向けてのキャラデザのラフスケが届いていますので、ここで掲載しています。(主人公の若槻絵里とサブキャラの竹本桐江)
前作「偉大なる・・・」は主人公の内面的変化に主題がおかれましたが、今回は外的要因の大きな変化が主人公の成長を促す内容のようです。
プレ版を10月後半発送予定の「新年会のお知らせ」にのせてお送りする予定です。
どうぞご期待下さい。

『天真爛漫』56号の原稿の募集をおこなっています。
会員、非会員は問いません。
内容・形式もほぼフリーです。
要項について前の記事で掲載しています。
皆さんの投稿・寄稿をお待ちしています。

2012年9月15日土曜日

天真爛漫56号発刊予定

少し前の記事でも紹介しましたとおり、来年1月に『天真爛漫』56号を発刊します。
今年度より紙版『斬捨御免』の発刊がないため、原稿の募集がここでのみとなっています。
原稿の募集は随時行っていますが、56号に掲載を希望される分については、以下の通りの要項となります。
【〆切日】①絵原稿・・・データでの寄稿は10月30日まで、紙原稿での投稿は11月1日必着
②小説・随筆等の文章原稿・・・データでの寄稿は10月30日まで、原稿用紙等の生原稿での投稿は10月15日必着
③その他雑原稿は、お近くの役員さんへお問い合わせ下さい。
【提出様態】①絵原稿・・・データ形式はJpeg、Tiff、png、PDF等の一般的なものでお願いします。紙原稿の場合は、基本的にそのまま載せるので完成型で投稿して下さい。
②小説・随筆等の文章原稿・・・データ形式は、ワードもしくは一太郎に限定します。原稿用紙等の生原稿の場合、字については解読できる程度で書いて下さい。なお、生原稿での提出は、タイプ時の問い合わせや推敲や印字チェックの関係から、連絡を頻繁に入れるので、その旨注意してください。
③その他雑原稿は、とにかくB5版もしくはA4版に収めて下さい。端は見切れますので注意してください。
【寄稿・投稿にあたり】寄稿・投稿は、お近くの役員もしくはおーびー会のメルアドまでお願いします。掲載にあたり、最低でも一度は連絡入れますので、連絡先もお忘れなく。

会員、非会員関係なくオープンに原稿を募集します。
ここに載ってないことで問い合わせがある方は、お近くの役員もしくはおーびー会のメルアドまで連絡お願いします。
(上の絵は『天真爛漫』53号の表紙)

2012年9月7日金曜日

丹波鈴さんと小林はやきさん(2)

前回の記事では、『天真爛漫』54号で丹波鈴さんと小林はやきさんという、すばらしい2名の作家さんの作品を掲載できたことについて述べました。
今回はまず、丹波鈴さんのすばらしさについて書きます。
この号で丹波鈴さんから寄稿していただいた作品は「ヒーローは不敵に笑う」という短編でした。
時代設定は現代で、場所は身近な何処かの家庭。
日常的な会話や事件が起こり、これまた日常的な心情変化があり、ホントにどこかであっているような物語です。
きわめてリアルで、物語の本筋を適度な速さで展開させていきながら、事件の背景をまぶすようにして説明している、非常にオーソドックスな手法で描かれた作品でした。
日常を題材にすると、平凡な話になってしまい、エンターティナー性を著しく欠落させてしまうことが多いのですが、丹波鈴さんはその圧倒的な筆力で見事に面白い作品へと演出して見せています。
当時の編集サイドでは、非常にできのよいホームドラマであり、心地よい読後感を与えてくれるとの評でした。
当然、イラスト担当の私(M和田)にしても、題材からして描きやすく、扉絵と併せて3枚ほどカットを提供しています。
その後、丹波鈴さんからもう一度ほど寄稿をうけたのですが、それ以後にお会いすることができないため作者のコメントが掲載できません、残念です。
さて、次回は一度この話題から離れますが、その後にはかならずもう一人の「小林はやき」さんについて語りたいと思います。
(上の絵は、『天真爛漫』54号掲載の扉絵です)

2012年8月27日月曜日

丹波鈴さんと小林はやきさん(1)

当会の会誌『天真爛漫』54号では、近年希に見る名作小説が2編掲載されました。
丹波鈴(たんばりん)さんの「ヒーローは不敵に笑う」と
小林はやきさんの「満ちては欠ける」です。
ふたりの作風は非常に対照的です。
丹波鈴さんは一言で表せば「やわらかい」作風で、題材もごく身近に設け、読者の共感を得やすい作り方をしています。
対して小林はやきさんは「鋭く切れる」作風で、奥深い主題を設定し、独特のスピード感で物語を紡ぎます。
読み比べると、どちらも佳作で、物語が作り出す世界に即座に引き込まれてしまいます。
このふたりの作品は『天真爛漫』に掲載されるだけではもったいなく、編者である当会はおふたりに各賞への投稿を勧めたほどです。
今回のカットは、丹波鈴さんの「ヒーローは不敵に笑う」に使ったものです。
この作品の世界観は私ごときで表現できるものではないのですが、表紙絵も含め数枚を『天真爛漫』54号で掲載しています。
もし、丹波鈴さんや小林はやきさんの作品を読んでみたいと思われる方がいましたら、当会へのメルアドか近くの役員までお声かけ下さい。
会員様には無料で、非会員様にも送料のみで『天真爛漫』54号をお送りします。
次回の更新は、この話の続きする予定です。

2012年8月20日月曜日

LSTPについて(10)

『ロスタイムスリーパープロジェクト』通称LSTPについては、「天真爛漫」55号で完結していることは既にお知らせ済みですが、私(M和田)のカットについては、最終回分をここでアップします。
別に出し惜しみをしていたわけではないのですが、長かったLSTPの記事の最後を飾ることに奇しくもなってしまいました。私のカットは、初回から終始同じ人物を描き続けています。ですが、そこは私の画力の無さで、どれ一つとっても似ていません・・ていうか、ほぼ別キャラです。毎回投稿していて情けなかったのですが、まぁこれが私の実力です。ついで言うと描き方もすっかりコンピューター化されていて、おかげでトーンで濃淡をつけることが出来なくなっています。イラスト描きとしては失格ですね。ですが、そんな私のカットにも文句言わず作品を完成させてくれた仲路さんには感謝です。
さて、記事の方では一応LSTPシリーズは今回で一段落です。新しい動き(続編とか)がないかぎりは次は無いと思います。
LSTPについて、興味のある方は、是非とも当サークルまで連絡下さい。
会員様には、無料で完全版が収録されている「天真爛漫」55号を送付します。
そうでない方にも送料のみで送ります。
詳しくは当会へのメールか、お近くの役員までお問い合わせ下さい。

2012年8月6日月曜日

LSTPについて(9)

前回の記事で『ロスタイムスリーパープロジェクト』が「天真爛漫55号」で完結していることはお伝え済みですが、カット担当者の思い入れ等について書いてみます。
まずは、私ことM和田ですが、カット自体は計5枚とも同じキャラクターを描いたつもりでした。
ところが、毎号ごとに見事にバラバラで、自分のデッサン力の無さを痛感したところです。
たてのんさんについては、私が取材したところ、非常にチャレンジ的な作品だったと伺いました。
本来は模写をほとんどしない「たてのん」さんが、今回はひたすら模写に徹していたことは、たしかにチャレンジだったと思います。
たてのんさんが、白黒の漫画技法を駆使し、非常に映える作品を出してきたのに対して、M和田はあきらかにコンピューターに頼った貧弱画法で、結果ボロボロの作品となってしまいました。
来年1月には『天真爛漫56号』が発刊の予定です。
その時、またたてのんさんと競演できれば幸いです。
(上のカットは、最終話総集編のたてのんさんのカットです)

2012年7月28日土曜日

LSTPについて(8)


久しぶりに『ロスタイムスリーパープロジェクト』についての記事です。
このプロジェクトの基となる小説『ロスタイムスリーパー』は、『天真爛漫55号』で完結を迎えました。本ブログの更新が間が空いたため記事が相当な後追いになってしまいましたが、『斬捨御免11号』で連載第4回目、『天真爛漫55号』で第1回~第4回総集編+第5回最終回で完結しています。足かけ3年ものロングランだったのですが、著作の仲路さんやカットのたてのんさんにはすばらしいものを提供していただきました。もちろん、わたしM和田のカットも毎号載りましたが、自分の画力の無さを痛感するばかりでした。さて、本記事では、第4回目のカットを私とたてのんさんの分を併せて掲載します。たてのんさんはパロディで、わたしはキャラはオリジナルなのですが、構図はあるところ(C◆N◆N)から頂いてしまいました。この回から物語は、仲路さんのみの進行となり、核心にせまり佳境前って感じです。本号のみをご所望の方、もしくは天真爛漫55号で一気読みしたい方は、最寄りの役員かメールでのご注文をください。会員様にはもれなく無料で送付します。
そうでない方も送料のみ負担で送ります。
是非のご一読を!

2012年7月26日木曜日

天真爛漫56号原稿募集!

天真爛漫56号を25年1月に発行予定です。
原稿を募集しています。
寄稿されたものは原則全て掲載です。
投稿される方は、お近くの役員かメールにてお送り下さい。
55号は、現役さんからの助けを借りて、やっとの思いで発行できました。
今号も現役さんから協力は必要な状態です。
是非とも投稿のほどお願いします。
(絵は55号の裏表紙、丹波鈴さんの作品)

2012年6月30日土曜日

会誌『天真爛漫』55号発刊!

更新が遅れてすみません。
会誌『天真爛漫』の最新号、55号が発行されました。
今号も54号に引き続きゲストさんの作品にて成立しています。
会員だけで会誌の1冊も作れぬ体たらくです。
でも、そのゲストさんの作品が光る一品です。
興味のある方は、本会役員もしくは本会メールアドレスまで連絡ください。
会員さんには無料で送付します。
それ以外の方には送料のみ負担でお送りします。
(絵は『天真爛漫55号』の表紙)

2012年1月2日月曜日

ついに発刊!斬捨御免11号

久しぶりの更新です。
やっと発刊することができました、斬捨御免11号です。
新年会の広告を載せた最新刊です。
残念なことに今号にて斬捨御免の紙版での発行は終わります。
電子版は、このブログが継続で受け持ちます。
足かけ5年間、少しづつですが発行し続けた「斬捨御免」がこの号を持って廃刊になるのは、非常に惜しいのですが、昨年の新年会で決まったことです。
冊子形式が無くなったことから、作品の発表は今後『天真爛漫』のみとなります。
今年の『天真爛漫』も明日には発刊です。
現役の方に支えられながらの、ようやくの発刊です。
ギリギリ役目を果たせたというわずかな安堵感と、自前での発刊に限界がきている現実を見せられての大きな厭戦感が編集者には漂っています。
ブログの更新もままならず、来年度以降の長期的視野に立った展望は開けていません。
それでも、『天真爛漫』はなんとか発行したいです。
今年も役員は変更しません。
また1年間がんばっていきますので、本会のことがちょっとでも気になった方は、気軽に声をかけてください。
「斬捨御免」11号は、会員さんには無償で送配布します。
会員さんで手にされていない方は、本ブログへの書き込みもしくは近くの役員に連絡いただければ、なんとしてでもお届けします。
・・・あけまして、おめでとうございます!本年もよろしくお願いします!!
(絵は斬捨御免11号の表紙)