2018年1月1日月曜日

「まちぶせ」の話(3)

あけましておめでとうございます。
今年も当会へのご贔屓のほど、よろしくお願いします。
さて、前回にひきつづき「まちぶせ」の話です。
一昨年の「羊雲」に続き、文:紺藤☓絵:ごまドレ でお送りしたものです。
ですが前回同様に、私(M和田)が紺藤とごまドレをつなぐ役割をさせていただきました。
「挿絵のコンテ」の提供です。
挿絵のコンテは、作品を先に読んだ私が、挿絵を入れる箇所や挿絵の構図等を簡単にまとめて挿絵作家に提供するものです。
これにより、ごまドレの作業時間を短縮したり、作者の紺藤の意見を反映できたりなどのメリットがあるのです。
今回も扉絵+文中挿絵2枚のコンテを提供しています。
この内、扉絵については『天真爛漫61号』にてネタバレのコンテを掲載しています。
また、コンビ3作目の「いつかのセッション」もお披露目です。

『天真爛漫61号』は、いよいよ明日、会員のみなさまに配布予定です。
どうぞお楽しみに!

※イラストは『天真爛漫60号』掲載「まちぶせ」扉絵 ごまドレッシング画

2017年12月29日金曜日

「まちぶせ」の話(2)

前回に引き続き『天真爛漫60号』に掲載された「まちぶせ」の話です。
40代後半以上の方なら「まちぶせ」といえば、1981年のヒット曲で石川ひとみさん歌唱のものを思い起こしますよね。
物語で使われているは、まさにこの「まちぶせ」です。
はっきりと「その曲です」とは語られていませんが、登場人物が口ずさむ歌詞を読めば一目瞭然です。(作者の年齢がばれますね・・・)
その歌詞に沿って作者の紺藤が得意とする青春恋愛ドラマが展開されつつ、歌詞の誤りから25年前の真実に気が付くライトミステリー仕立てになっています。
まさに紺藤作品の真骨頂。
そして、それを支えるごまドレのカットが最高です。
本当にすばらしいコンビでの作品掲載です。

このコンビの作品が『天真爛漫61号』にも掲載されます。
『天真爛漫61号』は、例年通り1月2日の新年会で会員さんに配布されます。
ご期待ください。

※カットは『天真爛漫60号』掲載「まちぶせ」より ごまドレッシング画

2017年12月21日木曜日

「まちぶせ」の話し(1)

本当に久しぶりの更新です。
今までサボっていてすみません。
今日から数日間は、短期集中で『天真爛漫60号』に掲載された小説『まちぶせ』についての話をします。
まずは作品のデータですが、文著は当会随一の小説書きである紺藤良古です。
扉絵および挿絵を担当したのは、同じく当会随一のイラスト描きであるごまドレッシングです。
この二人のコンビは2回目で、昨年の59号に掲載した『羊雲』に引き続きです。
舞台は『羊雲』から25年後です。
共通の登場人物は「笠原勇司」のみです。
主人公は「伊達舞姫子」。脇役として「舞姫子の母」が出て来ます。
基本的に舞姫子と母の二人劇ですが、そこにはいない笠原と「瀧沢(笠原)聖子」が話中の人として登場します。
そして、なんといっても『羊雲』の主人公である「村上浩子」もキーキャラクターとして登場します。
ちょっと切ない25年前の話が今に紡がれています。
紺藤が得意とする友情ストーリーが熱く展開されます。
ちょっと余談ですが、劇中では登場しない『羊雲』の名脇役である「阿井美雪」が、ごまドレのカットの中に登場です。さらにこの「阿井美雪」は次回作でも登場・・・

次回は近々に更新します。

※カットは『天真爛漫60号』掲載、小説『羊雲』より抜粋

2017年5月31日水曜日

ようやく更新です

すみません、予告通り更新できませんでした・・・
内容についても、予告ではごまドレのインタビューとなっていましたが、私のずぼらが原因でとれていません。
とほほ・・・

当会の編集会議がつい先日行われました。
来原、ごまドレ、メシア達が中心となった新体制での発刊準備です。
けっこうすごいものになりそう?
今後も編集会議と作業を続け、きっとすばらしい『天真爛漫』を作ってくれるものと信じています。
(私はロートルで隠居かな)

次回は『バタフライ・エフェクト』の続きの記事を書くつもりです。
ご期待ください。

※イラストは『天真爛漫57号』掲載の私のイラストです。

2017年4月26日水曜日

バタフライ・エフェクト(2)

さて、今回も引き続き「どくだみ」の『バタフライ・エフェクト』について話します。
先般、どくだみと作品について語る機会がありました。
当然ながら『バタフライ・エフェクト』についてもいろいろと話をしました。
卓球を軸に描かれたドラマであり非常に上手に説明と描写ができていると、わたしが解説していた際に、どくだみが面白いことを述べました。
サブキャラクターの宮前と海野のことなのですが、そのまま読むと、まるで「ホモ」のようだ・・・BL小説か?
いえいえ、『バタフライ・エフェクト』は、主人公の竜之介の成長物語です。
ですがこの「どくだみ」の発言はおもしろくて、少し笑ってしまいました。
さてさて、次回はGW中に更新予定です。
『バタフライ・エフェクト』から一度離れて『天真爛漫60号』の表紙を描いた「ごまドレッシング」のインタビューを中心にお送りしたいと考えています。
(絵は『天真爛漫60号』掲載の、たてのんのカット)

2017年4月11日火曜日

バタフライ・エフェクト(1)

すみません、久しぶりの更新です・・・
前回の予告通り『バタフライ・エフェクト』の記事です。
しばらくは間隔を以前通りとして、この作品について語っていきます。

さて、この『バタフライ・エフェクト』ですが、当会の会誌『天真爛漫60号』に掲載された中短編の小説です。
作者は「どくだみ」です。
「どくだみ」は、元々はイラストレーターです。
2~3ヶ月、絵を描くのを止めてしまうと、精神的不衛生がはじまる方です。
これまでも『からあげシリーズ』のかわいいイラストを披露してくれていました。
それが、なにを思ってか一念発起して発表してきたのが『バタフライ・エフェクト』です。
同名作の映画が有名ですが、それとは全くの無関係なスポーツ青春群像劇を展開しています。
驚くことに、非常に巧みな構成と、行き届いた推敲は、物語に小気味よさを与えています。
当会のエースライターである紺藤も「非常に秀逸な作品」と評しています。
別誌に掲載されていた物を、挿絵だけリニューアルして再掲載しています。
同時掲載の紺藤作品にくらべ、長めではありますが、けして中編以上の長さではありません。
もし当会会誌『天真爛漫60号』をお手に取ることがありましたら、是非とも本作をご覧いただきたいところです。
次回からは、作者の「どくだみ」へのインタビューも含め、物語の内容に入っていこうと思います。

※左上絵はθ(シータ)が描く『バタフライ・エフェクト』の扉絵、『天真爛漫60号』より

2017年2月6日月曜日

次回更新からは・・・

『天真爛漫60号』が発刊されたことは前回の記事でお知らせしたところです。
その60号なのですが、前号同様に表紙絵は「ごまドレ」、裏表紙は「来原」です。
(今回の絵は、来原の裏表紙絵です)
掲載作品は小説が3編とイラストが数点。
イラストはごまドレが気を吐いて、表紙とは別格のすばらしい(かわいい)ものを載せてくれました。
他にもゲストとして「どくだみ」と「イツキ」が参戦してくれて、かなり充実しています。
なんと「どくだみ」は小説も提供してくれました。
『バタフライ・エフェクト』という秀作です。
当会の重鎮である紺藤も2編ほど掲載しています。
さてさて、次回更新からは「どくだみ」の『バタフライ・エフェクト』についてしばらくの間、記事として書いていこうと考えています。どうぞご期待ください!

また『天真爛漫60号』がお手元に届いていない会員さまがいましたら、お近くの役員か当会へのメールアドまでお知らせください。なんとしてでもお届けします。