2018年1月1日月曜日

「まちぶせ」の話(3)

あけましておめでとうございます。
今年も当会へのご贔屓のほど、よろしくお願いします。
さて、前回にひきつづき「まちぶせ」の話です。
一昨年の「羊雲」に続き、文:紺藤☓絵:ごまドレ でお送りしたものです。
ですが前回同様に、私(M和田)が紺藤とごまドレをつなぐ役割をさせていただきました。
「挿絵のコンテ」の提供です。
挿絵のコンテは、作品を先に読んだ私が、挿絵を入れる箇所や挿絵の構図等を簡単にまとめて挿絵作家に提供するものです。
これにより、ごまドレの作業時間を短縮したり、作者の紺藤の意見を反映できたりなどのメリットがあるのです。
今回も扉絵+文中挿絵2枚のコンテを提供しています。
この内、扉絵については『天真爛漫61号』にてネタバレのコンテを掲載しています。
また、コンビ3作目の「いつかのセッション」もお披露目です。

『天真爛漫61号』は、いよいよ明日、会員のみなさまに配布予定です。
どうぞお楽しみに!

※イラストは『天真爛漫60号』掲載「まちぶせ」扉絵 ごまドレッシング画