前回まで『いつかのセッション』をはじめとした61号掲載分の作品について話をしてきました。
61号は小説2点をはじめとし、イラストも数多く掲載した号版でした。印刷所の変更とともに表紙と裏表紙がカラーとなったことは特筆すべき点でした。デジタル化が進行していく中で「ごまドレッシング」の作品がアナログとしては最後となったのも感慨深く感じています。ただ近年は会員数も伸び悩み、配布部数が減ったことは悩ましいところではあります。今後は本誌を手に取ってもらえる会員を増やすことも重要なのかとは考えています。左は裏表紙で、イラストは「来原」が担当しています。
当会が発行を始めたのが現役から引き継いだ40号からです。今年(令和5年)には66号を刊行しました。26回の会誌発行の活動継続ができていることに深く感謝しています。また1年を無事に過ごしていけることを良として、今後も努力して参ります。
次回からは平成31年1月発刊の62号について話しをします。
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