2016年7月11日月曜日

羊雲の話(3)

久しぶりに羊雲の話です。
先般より記事にしている通り、この作品はリメイクされた作品で、3回目の『天真爛漫』への登場です。
著作者は紺藤さんお一人なのですが、カットは初版と第2版では私(M和田)が担当、第3版目の今回は「ごまドレ」がすばらしいカットを提供してくれています。
実は、同じシーンのカットが3通り存在しています。
ただし物語の構成上、主人公の立位置が少し違いますが・・・
一番上が、先にも紹介しました「ごまドレ」のカット。
二番目が平成10年に私が第2版で提供したカット。
一番下は昭和62年に私が初版で描いたカット。
私の歳がばれてしまいますが、年代も正直に書いています。
あぁ・・・あきらかに私のカットはおかしいです・・・撃沈
(「白さ」では勝っていますが・・・)
今回、「ごまドレ」に描き直してもらって、本当によかった。
私の黒歴史が闇に葬り去られます。
ちなみに、私のタッチは、今とは大違いです(へたなのは、同じですが)。
さて、次回も羊雲の話を続ける予定です。

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