2013年1月7日月曜日

美しきアルルカンの話(1)

しばらくの間、集中的に連載します「美しきアルルカンは宵闇にタンゴを踊る~黄昏にずっといたい彼女」の第1回目の記事です。
今までは「絵里のお話(XX)」として連載してきましたが「美しきアルルカンは・・・」が掲載された『天真爛漫56号』が発刊されたので、今回から表題を代えます。
さて、本作は以前の「絵里のお話」のなかで数回にわたり紹介してきたところですが、発刊前ということでネタバレ話はNGでした。今回からは、ネタバレもありで、この物語について語り紡いでいきます。
上に載せたカットは、『天真爛漫56号』版「美しきアルルカンは・・・」の第一章にある最初のカットです。
その56号に先だって発刊された『天真爛漫2013プレ版』にも同じ構図の挿絵が、物語の表紙絵として掲載されています。
この絵が示すとおり、物語の中心人物は「大島渚」です。
もちろん主人公は、これまで通りに「若槻絵里」ですが、今回はものすごい展開で大島渚が物語を引っ張ります。
ちなみにプレ版の方は、仕上げ前の線画のみです。
2つを見比べると、違いがよくわかります。
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