前回の記事でも述べていますが、絵里のシリーズ最新作の「美しきアルルカンは宵闇にタンゴを踊る~ずっと黄昏に居たい彼女」には、新キャラクターの「御崎佳子」が登場します。
彼女のカットが今回は多数ありますが、編集前にカット担当のθ(シータ)さんからキャラ起こしのラフスケが提出されました。
著者の紺藤さんにチェックを入れてもらいましたが、作中表現と違う決定的な箇所があったため、その後の『天真爛漫56号』用カットでは修正されています。
右に、ラフスケと下にカットの仕上前稿を載せますので、比べてみて下さい。
この御崎佳子と入れ替わりで、第一高校(さくら高校)を退場するのが、大島渚です。
前作では、生徒と一緒に悩むよき教師役でしたが、今回でそのポジションを御崎佳子に譲ります。
名前も旧姓に戻し、「荒井渚」として新たな苦難の道を歩み始めます。
リアルな現実世界でも、彼女の名前のモチーフとなった名伯楽である大島渚映画監督がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りします。
今回は、渚を中心としたダークサイドと絵里を中心とした学園物が交錯したダブルサイトシーンの作品となっています。
今までの絵里シリーズと比べると、非常に異色な物語ではありますが、平凡な学園物を覆し、ドラマッチックな展開が待っています。
是非、ご堪能ください。
2013年1月27日日曜日
2013年1月16日水曜日
美しきアルルカンの話(2)
前の記事に引き続き「美しきアルルカンは宵闇にタンゴを踊る~ずっと其処に居たい彼女」の話です。
この物語の主人公は当然「若槻絵里」です。
ですが、前記事でも述べたとおり「大島渚」物語を引っ張ります。
物語の視点も絵里と渚で交互します。
(若◆木先生からは、怒られそうな書き方です)
青春学園物のジャンルではありますが、ちょっとアウターな方向に展開します。
その渚と共に「教師」役として新たに登場する人物が「御崎佳子」です。
θ(シータ)さんの挿絵でも、数多く登場します。
同じ教師でも、渚とはかなり異なる立ち位置を持っています。
今後のこのタイトルの記事も、御崎先生の話が多くなると思います。
さて、残念なことですが、リアルな現実世界では、本作の「大島渚」のモデル(?)である映画監督の大島渚さんがお亡くなりになりました。
とても残念です、ご冥福をお祈りします。
本作の大島渚も「美しき・・・」のなかで名前を旧姓に戻します。
作中では語られませんが、挿絵で見える「荒井」が彼女の旧姓です。
「えっ、結婚してたの?」なんて疑問があるかもしれません。
そうなんです、本作中でも其処は語られません。
続編で語られるのでしょうか???
まぁ、とりあえずは本作を読んでみてください。
既に一部の会員さんには配布済みです。
もしまだ手にしていなくて、入手を希望する会員の方がおられましたら、本会へのメールかお近くの役員まで連絡下さい。
無料で送付します。
(上はθ(シータ)さん画の『美しきアルルカンは・・・』のカット。右上側の少女が「絵里」、左下側が「御崎先生」です)
この物語の主人公は当然「若槻絵里」です。
ですが、前記事でも述べたとおり「大島渚」物語を引っ張ります。
物語の視点も絵里と渚で交互します。
(若◆木先生からは、怒られそうな書き方です)
青春学園物のジャンルではありますが、ちょっとアウターな方向に展開します。
その渚と共に「教師」役として新たに登場する人物が「御崎佳子」です。
θ(シータ)さんの挿絵でも、数多く登場します。
同じ教師でも、渚とはかなり異なる立ち位置を持っています。
今後のこのタイトルの記事も、御崎先生の話が多くなると思います。
さて、残念なことですが、リアルな現実世界では、本作の「大島渚」のモデル(?)である映画監督の大島渚さんがお亡くなりになりました。
とても残念です、ご冥福をお祈りします。
本作の大島渚も「美しき・・・」のなかで名前を旧姓に戻します。
作中では語られませんが、挿絵で見える「荒井」が彼女の旧姓です。
「えっ、結婚してたの?」なんて疑問があるかもしれません。
そうなんです、本作中でも其処は語られません。
続編で語られるのでしょうか???
まぁ、とりあえずは本作を読んでみてください。
既に一部の会員さんには配布済みです。
もしまだ手にしていなくて、入手を希望する会員の方がおられましたら、本会へのメールかお近くの役員まで連絡下さい。
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(上はθ(シータ)さん画の『美しきアルルカンは・・・』のカット。右上側の少女が「絵里」、左下側が「御崎先生」です)
2013年1月7日月曜日
美しきアルルカンの話(1)
しばらくの間、集中的に連載します「美しきアルルカンは宵闇にタンゴを踊る~黄昏にずっといたい彼女」の第1回目の記事です。
今までは「絵里のお話(XX)」として連載してきましたが「美しきアルルカンは・・・」が掲載された『天真爛漫56号』が発刊されたので、今回から表題を代えます。
さて、本作は以前の「絵里のお話」のなかで数回にわたり紹介してきたところですが、発刊前ということでネタバレ話はNGでした。今回からは、ネタバレもありで、この物語について語り紡いでいきます。
上に載せたカットは、『天真爛漫56号』版「美しきアルルカンは・・・」の第一章にある最初のカットです。
その56号に先だって発刊された『天真爛漫2013プレ版』にも同じ構図の挿絵が、物語の表紙絵として掲載されています。
この絵が示すとおり、物語の中心人物は「大島渚」です。
もちろん主人公は、これまで通りに「若槻絵里」ですが、今回はものすごい展開で大島渚が物語を引っ張ります。
ちなみにプレ版の方は、仕上げ前の線画のみです。
2つを見比べると、違いがよくわかります。
まだ数名の会員様にしか『天真爛漫56号』はお届けできていません。
もし『天真爛漫56号』を所望の会員様がおられましたら、お近くの役員か本会のメルアドまで連絡下さい。無料で送付します。
今までは「絵里のお話(XX)」として連載してきましたが「美しきアルルカンは・・・」が掲載された『天真爛漫56号』が発刊されたので、今回から表題を代えます。
さて、本作は以前の「絵里のお話」のなかで数回にわたり紹介してきたところですが、発刊前ということでネタバレ話はNGでした。今回からは、ネタバレもありで、この物語について語り紡いでいきます。
上に載せたカットは、『天真爛漫56号』版「美しきアルルカンは・・・」の第一章にある最初のカットです。
その56号に先だって発刊された『天真爛漫2013プレ版』にも同じ構図の挿絵が、物語の表紙絵として掲載されています。
この絵が示すとおり、物語の中心人物は「大島渚」です。
もちろん主人公は、これまで通りに「若槻絵里」ですが、今回はものすごい展開で大島渚が物語を引っ張ります。
ちなみにプレ版の方は、仕上げ前の線画のみです。
2つを見比べると、違いがよくわかります。
まだ数名の会員様にしか『天真爛漫56号』はお届けできていません。
もし『天真爛漫56号』を所望の会員様がおられましたら、お近くの役員か本会のメルアドまで連絡下さい。無料で送付します。
2013年1月2日水曜日
天真爛漫56号発刊しました!
お待たせしました!
ついに最新の『天真爛漫』56号を発刊しました!
(左が56号の表紙です)
新年会に来てくれた会員様には、本日配布済みです。
新年会に来そびれた会員様で、『天真爛漫』56号を所望の方は、このブログに書き込んでいただくか、OB会のメルアドもしくは近くの役員まで連絡下さい。
無料でお届けします。
以前の記事でもお知らせ済みですが、久しぶりの登場「絵里シリーズ」の最新作が堂々の掲載です。
また、ごまドレッシングさんの表紙絵をはじめとした豪華イラスト陣が紙面を盛り立ててくれます。
楽しんでいただけるコンテンツ満載です。
ご堪能下さい!!!
ついに最新の『天真爛漫』56号を発刊しました!
(左が56号の表紙です)
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また、ごまドレッシングさんの表紙絵をはじめとした豪華イラスト陣が紙面を盛り立ててくれます。
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