2012年8月6日月曜日

LSTPについて(9)

前回の記事で『ロスタイムスリーパープロジェクト』が「天真爛漫55号」で完結していることはお伝え済みですが、カット担当者の思い入れ等について書いてみます。
まずは、私ことM和田ですが、カット自体は計5枚とも同じキャラクターを描いたつもりでした。
ところが、毎号ごとに見事にバラバラで、自分のデッサン力の無さを痛感したところです。
たてのんさんについては、私が取材したところ、非常にチャレンジ的な作品だったと伺いました。
本来は模写をほとんどしない「たてのん」さんが、今回はひたすら模写に徹していたことは、たしかにチャレンジだったと思います。
たてのんさんが、白黒の漫画技法を駆使し、非常に映える作品を出してきたのに対して、M和田はあきらかにコンピューターに頼った貧弱画法で、結果ボロボロの作品となってしまいました。
来年1月には『天真爛漫56号』が発刊の予定です。
その時、またたてのんさんと競演できれば幸いです。
(上のカットは、最終話総集編のたてのんさんのカットです)

0 件のコメント:

コメントを投稿