もう師走も目前ですね。
来年も出します『天真爛漫』!
編集作業も無事に終了し、内容の濃いものができました!
ひとえに会員と現役様の協力の賜です。
アニバーサリー号なのですが、とくにこれと言った特集や仕掛けはありません。
50号もそうでしたけど・・・
順調に進めば1月2日の新年会での配布となります。
プレ版も発行準備を進めています。
こちらは12月初めに、会員の皆さまにお届けしたいと考えています。
どうぞ、ご期待ください!
さて、本日のイラストは、私(M和田)のものです。
左下の署名を見ていただけるとわかりますが、1987年発刊の天真爛漫10号に掲載したものです。
言いたい放題系(コラム系)の原稿の一部に使ったカットです。
今よりもずいぶん上手・・・
まあ、この当時から、この程度でしたが。
これからも過去原稿をチョイチョイ載せたいと思います。
こちらもどうぞご期待ください!
2016年11月28日月曜日
2016年11月16日水曜日
羊雲の話(6)
最近、当ブログのヒット数が増えました。
特に前回の『羊雲の話(5)』は好評だったようです。
何度も当ブログに訪れてくれる貴重な読者の方のために、今回は羊雲の話のスペシャルを行います。
この物語の佳境は、なんと言っても主人公である村上浩子の独白シーンです。
そこまでで起こっている事象と、一見かけ離れた言葉を紡ぎます。
単純には、浮気性な男にピントのずれた台詞を呟く、イタい女子の話と感じます。
ですが、この独白シーンこそが、浩子の真骨頂なのです。
自分の心と、他人の思いを天秤にかけ、釣り合ってしまった。
その結論を見いだすために空を見上げて探したのです。
当ブログを頻繁に訪れてくれている読者様、本当にありがとうございます。
本当は公表の予定の無かった浩子の独白シーンの比較をします。
既にお気づきかもしれませんが、28年版でごまドレが描いた独白シーンに対しても、昭和62年版と平成10年版が存在します。
今回は平成10年版をご披露します。
私のカットがへたくそなのは、どうぞお許しください。
上段がごまドレ版、下が私のものです。
秘蔵中の秘蔵である、昭和62年版は、今回は控えておきます。
読者様からのご要望があれば、その時公開とします。
今後ともどうぞ当ブログをご愛読くださいますよう、お願い申し上げます。
登録:
投稿 (Atom)