2012年12月20日木曜日

絵里のお話(15)

平成9年11月1日発行『天真爛漫41号』掲載「その夏休みが始まった時に、アイツは私の側にいなかった・・・【不思議の国のEris】」。
そして、平成19年1月2日発行『天真爛漫50号』掲載「偉大なる哲学者達は笑顔を絶やさない~ずっと其処にいたい僕たち」。
この2編の小説の正当な続編が遂に発表されます。
平成25年1月2日発行『天真爛漫56号』掲載「美しきアルルカンは宵闇にタンゴを踊る~黄昏にずっと居たい彼女」です。
著作は前編に引き続き「紺藤了古」さん、カット(挿絵)も引き続き「θ(シータ)」さん、原案は「丸木戸定男」さんです。
過去記事でも取り上げてきた「絵里のお話」の続編です。
いよいよ絵里達も3年生の夏休みから文化祭を迎え、物語は思わぬ展開になっていきます。
登場人物は、前作と同じくなのですが、新キャラも登場し、意外な人物にスポットライトが当たります。
本ブログでも、当分の間特集を組んで行きますが、これまでのように「絵里のお話」というタイトルで勧めると話数がやたらと多くなりそうなので、いったんリセットし、次回からは物語のタイトル通り「美しきアルルカン」で紡いでいきます。
すでに会員さんにお配りしている「天真爛漫2013プレ版」にて、前半を掲載していますので『天真爛漫56号』では全編オールストーリーをお送りします。
今後、いつかですが、第1作から含めての単行本化ができれば最高ですね。
さて上に載せていますカットは、「天真爛漫2013プレ版」のラストカットです。
もちろんこのカットの続きの新カットも「θ(シータ)」さんが書き下ろしてくれています。
全体として、とても良い作品になっています。
乞う御期待を!

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