2012年9月28日金曜日

絵里のお話(12)

前の記事に引き続き、絵里の話です。
今回は、絵里の通う高校の夏服のデザインについてです。
56号発表の話では、舞台は夏から秋にかけての模様です。
絵里の学校では、夏季の間は当然のごとく、夏服が義務づけされます。
前回の『偉大なる哲学者達は笑顔を絶やさない~ずっと其処に居たい僕たち』では、季節が冬から初夏にかけてのため、シータ(θ)さんの挿絵は全て冬物で描かれました。
そのため作者の紺藤さんから「夏服のデザインを」というリクエストがありました。
ここで紹介するのは、シータ(θ)さんから上がってきたラフスケです。
制服に限らず、各デザインについては変更があっても構わないとの紺藤さんからの話でしたが、シータ(θ)さんは前デザインを踏襲する予定のようです。
まだラフスケで決定稿ではないので、発表される挿絵は異なるデザインとなるかもしれません。
10月末にはプレ版を新年会のお知らせとともに送付しますので、どうぞご期待下さい。

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